記事一覧 00049 後冷泉院の御時きさいの宮の歌合せに残雪をよめる 藤原範永朝臣【歌】花ならでをらまほしきは難波江の芦の若葉にふれる白雪はなならでをらまほしきはなにはえのあしのわかばにふれるしらゆき【通釈】花ではないのに折ってみたいのは難波 ...2022/11/11巻一・春上 00023 俊綱朝臣の家にて春山里に人をたづぬといふ心をよめる 藤原範永朝臣【歌】尋ねつる宿は霞にうづもれて谷のうぐひす一こゑぞするたづねつるやどはかすみにうづもれてたにのうぐひすひとこゑぞする【通釈】たどり着いた宿は霞に埋もれていて谷 ...2022/10/06巻一・春上
00049 後冷泉院の御時きさいの宮の歌合せに残雪をよめる 藤原範永朝臣【歌】花ならでをらまほしきは難波江の芦の若葉にふれる白雪はなならでをらまほしきはなにはえのあしのわかばにふれるしらゆき【通釈】花ではないのに折ってみたいのは難波 ...2022/11/11巻一・春上
00023 俊綱朝臣の家にて春山里に人をたづぬといふ心をよめる 藤原範永朝臣【歌】尋ねつる宿は霞にうづもれて谷のうぐひす一こゑぞするたづねつるやどはかすみにうづもれてたにのうぐひすひとこゑぞする【通釈】たどり着いた宿は霞に埋もれていて谷 ...2022/10/06巻一・春上