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【歌】すゑ結ぶ人の手さへや匂ふらむ梅の下ゆく水の流れはすゑむすぶひとのてさへやにほふらむうめのしたゆくみずのながれは【通釈】下流で水をすくう手さえもが匂うのだろ ...
2022/12/03
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【歌】風ふけばをちの垣根の梅の花香は我宿の物にぞありけるかぜふけばをちのかきねのうめのはなかはわがやどのものにぞありける【通釈】風が吹くと遠い垣根の梅の花も香り ...
2022/11/27
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【歌】我宿にうゑぬ計りぞ梅の花主人なりともかばかりぞ見むわがやどにうゑぬばかりぞうめのはなあるじなりともかばかりぞみむ【通釈】我が家に植えていないという程度の話 ...
2022/11/25
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00061 太皇太后宮東三条にて后に立たせ給ひけるに家の紅梅をうつしうゑられて花の盛りにしのびにまかりていと面白くさきたる枝にむすびつけ侍りける 辨乳母
【歌】かばかりのにほひなりとも梅の花賤の垣根を思ひ忘るなかあかりのにほひなりともうめのはなしづのかきねをおもひわするな【通釈】これほどの匂いで咲いていても梅の花 ...
2022/11/24